全ての薬は治験の工程を通して生れる!有償治験ボランティア・有償治験モニターとは!?
「風邪気味だな~」って時に飲む、風邪薬などは、
国の承認を得なければ、製造出来ません、
医療機関(大学・製薬会社)などが新薬を開発製造する上で、有効性や安全性の調査データーを確認する事で、
厚労省が許否を出します。
この新薬の安全性や有効性の調査を「人」で検証する事を【治験】と言います。
世間の噂では「人体実験・モルモット」など危険な事をしなくてはならない様に思われていた時期も有りましたが
治験に入る前段階ですでにほとんどの安全性などの検証は終えていて、
最終段階の健常者、疾患を持った人などのデーターを取る事のみです。
治験期間も新薬などによりまち々で、
入院が必要な事例も有ります、通院で検証できる事例も有ります。
それぞれの治験に掛かった期間等に
負担軽減費(治験協力費)として期間に応じてボランティアさんに支払われます。
負担軽減費の例
3泊4日×2入院治療 負担軽減費(治験協力費) ¥153000-
治験ボランティアのメリット
* 特定疾患の新しい治療方法が受けられます。
* 専門医師による診察とアドバイスが受けられます。
* 定期的にご自身のお身体の状態をチェックできます。
* 治験参加による負担を軽減する目的で、治験協力費(謝礼)が受け取れます。
治験ボランティアさんによって得られた資料が苦しむ人達のお役に立つ事になります。
とても社会貢献度の高いボランティアです。